電話占いの占い師について

電話があれば鑑定してもらえるのが電話占いです。携帯やスマホを1人1台を持っている時代ですから、いつでも好きな時間に利用できるのがメリットです。対面でないので言いたいことも躊躇せずに言えるのもメリットなのですが、電話という手段で本当に鑑定できるのか不安だという方も多いようです。電話占いの占い師にも色々な種類があります。占星術や風水、霊感占いなど色々な種類の占い方法の占い師が揃っています。電話占いで鑑定を依頼する際は、ホームページ上でどの占い師がいいのか選ぶわけです。どの占い師がいいのかわからない場合は、人気の占い師にするとはずれはないかもしれません。電話というツールを使った占いでも正しい結果は出ます。ただそれは本物の占い師に当たった場合を指します。電話占いの占い師が全て非常に能力が高いわけではないからです。他の仕事でもそうですが優秀な人とそうでない人はいます。そのため後者に当たった場合は残念ながら自分の思ったような鑑定をしてもらえないこともあるのです。ただ、そうであっても職業で占いをしているわけなので、その占い師の持つ能力をフル活用した鑑定をしてくれるはず、つまり、ある種のカウンセリングとしては有効なのです。というのはたとえ能力が低い占い師でも、毎日のように人生相談を受けていれば、それに対する返し方やアドバイスの与え方を学習するからです。そういったことから能力の低い占い師でも、ある種の良い相談相手ではあるのです。

~ネガティブループから脱出できた~
30歳を目前に転職活動を始めたのですがなかなか上手くいかず、さらにプライベートでもトラブルがあって、かなり後ろ向きな日々を過ごしていた時期がありました。悪いことばかりが頭に浮かび、何をやっても上手くいく気がしません。そうなると行動するモチベーションが下がるというか、動くのが怖くなってしまって、引きこもりがちになっていました。なんとか状況を変えたいと思ったものの、どうすれば良いのか、アイディアが全く浮かびません。そんなときに、心配した姉に教えてもらったのが電話占いでした。占いは嫌いではありませんが、強く信じているというわけでもありませんでした。それでも、何か変わるきっかけになるかもしれないと思い、電話占いを受けてみることにしたのです。ホームページには占い師の先生のプロフィールとサンプル音声があり、まずは片っ端からプロフィールを見て音声を聞きました。そのなかで、タロットリーディングをしている占い師の先生の声を聞いたときに、「この人だ」と直感的に思い、すぐに予約をしました。予約当日、電話が繋がる前はかなり緊張していました。しかし、占い師の先生の声が受話器越しに聞こえた途端、不思議と緊張はほぐれ、胸の辺りが暖かくなるのを感じました。先生はゆっくりと私の話を聞いてくださり、それから鑑定をしてくれました。鑑定の結果、新しいことを始めるのに良い時期に入っていると言われました。しかし、小さいことに囚われているためにネガティブループに陥ってしまい、目の前にあるチャンスが見えていないのだとも言われました。小さくともマイナスの方が目に付きやすく印象に残りやすい状態になっているので、まずはその日あったプラスを手帳などにメモして意識してみましょうとアドバイスされ、さっそくその通りにやってみました。すると、自分で思っていたよりもプラスが多いということに気付いたのです。そうなると、気持が少し前向きになってきました。それまで「どうせ上手くいかない」という思考になりがちだったのが、「結果的に上手くいかなくても、ちょっとはプラスもあるはず」という感じにいつの間にか変わっていました。2回目の予約のときにそのことを告げると、先生は自分のことのように喜んでくれました。そして、そこからさらに大きく進むためのヒントをアドバイスしてもらえました。無事に転職し、現在は公私ともに落ち着いていますが、今でも2ヶ月に1度くらいの割合で電話占いを利用しています。そうすることで、いつも穏やかな気持でいられるのです。